よくある
ご質問

ヤマキタ水産の牡蠣について
よくある質問をご案内いたします

加熱調理用と生食用の違いは?

生食用と加熱調理用で、鮮度に違いはありません。育った海域で決定します。

生食用は、各県の指定する清浄海域で育った牡蠣や、殺菌設備が整った環境で約20時間以上、浄化・殺菌された牡蠣が生食用として出荷されます。

加熱調理用は、各県が指定する条件付海域(プランクトンが豊富な海域)で育った牡蠣です。「加熱調理用」の表示がある牡蠣は、生で食べることを想定した処理を行っていない為、鮮度に変わりなく絶対に生で食べないで下さい。また、十分に加熱してお召し上がり下さい。

加熱用の牡蠣は、餌(プランクトン)が豊富な海域で育っている為、身は太り濃厚な味わいとなります。

ノロウイルスの予防法はありますか?

ノロウイルスは、毎年12月後半から2月に多く発生します。ヤマキタ水産の牡蠣は、加熱海域で生育している為、この間、特に注意して加熱調理してください。ノロウイルスは、加熱することで死滅します。牡蠣を調理する際、身の中心部が85~90℃で90秒以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされています。ノロウイルスは熱に弱い特徴を持っていますので、十分に加熱をして、安心安全な状態で牡蠣をお召し上がり下さい。

→ 厚生労働省のノロウイルスに関するQ&A

沢山牡蠣をいただきました。良い保存方法は?

小分けにして冷凍することをお勧めします。

冷凍する前に、塩水でざっと洗い、食べやすい量で小分けにし、粒が重ならないように平たく並べた状態で冷凍してください。解凍する際は、自然解凍でそのまま調理にお使いください。

カキフライ用の場合は、パン粉をつけまま冷凍しておくと便利です。この場合、凍った状態から揚げる為、中まで火が通るように揚げてください。

むき身の牡蠣に殻が付いているのですが?

一粒一粒厳選しておりますが、稀にむき身にする際に、殻が貝柱に残ってしまうことがあります。

食した際にケガをしてはいけないので、剥き身の牡蠣を洗う際に、一粒一粒ご確認いただき、殻がありましたら除去をお願いします。

牡蠣はどうやって洗ったらよいですか?

当社の牡蠣は、出荷前に機械を活用して海水でよく洗浄しておりますので、ご自宅で調理する際には、洗いすぎないようにお気を付けください。

調理に必要な分量の牡蠣を取り出し、まず、貝柱に殻が残っていないか確認してください。

塩水(水1リットルに対して食塩を約20g)をつくり、手でやさしく牡蠣の汚れを落とします。2~3回塩水を換えて繰り返し洗ってください。

大根おろしや、片栗粉で洗浄する方法もありますが、洗いすぎてしまうこともあるので、お勧めいたしません。

まれに、小さいカニ(カクレガニ)が混入している場合がありますが、品質には問題はありませんので、取り除いてから調理してください。

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